■ close
ファイルハンドルに関連付けられたファイルやパイプを閉じます。バッファを一気に消去 (フラッシュ)し、システムファイルディスクリプターを閉じることができたときには、 true(真)を返します。ファイルハンドルが指定されていない場合には、その時選択され ていたファイルハンドルを閉じます。 その時使っていた同じファイルハンドル名で、他のファイルなどをすぐにオープンするの であれば、そのファイルハンドルを閉じる必要はありません。open関数が自動的にファイ ルをクローズしてくれるのです(open関数を参照)。しかし、入力ファイルにおける明示 的な "close" は、ラインカウンター "$." (最後に入力したファイルハンドルの現在の 行番号)をリセットしてしまいます。それに対して、open関数によってなされる暗黙の "close" は、ラインカウンターをリセットしません。 もし、ファイルハンドルが、パイプを使ってオープンされた場合、他のシステムコールの 一つがfalse(偽)を含んでいたり、プログラムがnon-zeroの状態で存在したのであれば、 "close" は、さらにfalse(偽)を返します。(一つでもnon-zeroの状態でプログラムが 存在したならば、"$!" は0にセットされます。) パイプを閉じる場合もまた、そのパイ プで実行しているプログラムが完了するまで、待たされます。そして、後でパイプの出力 結果を見たい場合のために、暗黙のうちに、コマンドの終了ステータス値を "$?" にセッ トします。
文法
close ファイルハンドル

